緩和ケア(ホスピス)

どの時期から入院できますか?

この時期でなければいけないという取り決めはありません。手術や抗がん剤などの治療を行なうよりも、苦痛症状を緩和する治療を中心に行なうほうがよい時期であれば入院が可能です。

告知しないと入院できないのでしょうか?

基本的には、患者様がご自分の病気について知った上で入院を希望されていることが望ましいと考えています。入院後患者様から病状について尋ねられた場合、原則として患者様の状態を勘案しながら事実に基づいたお話しをさせて頂くことにしています。

24時間のつきそいは必要でしょうか?

必ずしも付き添う必要はありませんが、入院して患者様が病棟に慣れるまでや、病状によっては、付き添いのご協力をお願いしています。

緩和ケア病棟に入院するのに健康保険はききますか?

一般病棟に入院する場合と同様に,社会保険や国民健康保険などの各種健康保険が適用されます。この他,高額医療費助成制度や食事負担金の減額制度も同様に適用されます。緩和ケア病棟だからといって特別な費用がかかるというわけではありません。

医学的治療は何もしてくれないのでしょうか?

痛みや吐き気、気持ちの辛さなど、患者さまが苦痛に感じる症状を和らげる治療を専門的に行います。
症状を緩和する目的で、点滴などの治療を行う事はありますが、手術や抗がん剤といった、がんを治す為の治療は行いません。

がん以外の病気でも入院できますか?

がんと診断された患者様が対象となります。

民間療法は出来ますか?

民間療法、食事療法などについては基本的には医学的にみて明らかな問題や管理上(火気や臭いなど)の問題がなく、医師の許可があれば患者様と家族の責任のもと容認することもありますが、体調に害を及ぼす可能性もあるのでご相談下さい。

どんな宗教の人でも入院できますか?

宗教は問いません。どなたでもお受けしています。

外出や外泊は出来ますか?

いずれも可能ですが、病状を評価した上で医師の許可が必要です。また、外泊は管理上1泊2日までとなっております。それ以上の外泊を希望される方はご相談ください。

面会時間・制限はどのようになっていますか?

24時間面会は可能です。子供や乳幼児、ペットの面会も可能です。ただし、患者さまの状態によっては面会を制限する場合もありますので、ご了承ください。

家族の宿泊は可能ですか?

可能です。病室にソファーベッドを設置していますのでご利用下さい。また、別室で家族室(有料)もご用意しています。

食事の差し入れは可能ですか?

可能です。患者様・ご家族にご利用いただけるキッチンも病棟に備えています。患者様のご状態により召し上がることが難しい食べ物もありますので、差し入れの際は病棟看護師にご相談下さい。

退院はできますか?

入院後、症状が安定し、患者様やご家族の方が希望される場合、退院することは可能です。退院後に、再び状態が変化した場合、再入院することも可能です。安心して退院できるよう、当病棟から退院した患者様に限り、平日の昼間であれば、緊急入院にも対応しています。