緩和ケア(ホスピス)Palliative care

暖かさ、明るさ、ゆとりある空間を、皆さまの大切な日々のために。

ホスピス

緩和ケア(ホスピス)とは

末期がんなどの病気で、治癒困難とわかったとき、私たちは、これまで以上に人生を大切に、意味深く過ごすことが必要になります。
そのために、必要なすべての治療や支えを提供すること、これが緩和ケア(ホスピス)が目指すところです。
ホスピスという意味は、”旅に疲れた人をもてなす宿”の意味を持つラテン語から生まれました。
当院の緩和ケア(ホスピス)は、その家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるよう支えるケアを目指して対応しております。

  • 患者様の希望が優先されます。
  • 延命のためではなく、生命の質を高める医療を行います。
  • 身体の痛みや不快感などの症状緩和、精神的痛みや不安、孤独などのケアを行う全人的医療を行います。
  • 医師、看護師、ソーシャルワーカー、病院牧師、リハビリ、栄養士、薬剤師、歯科の専門家と、研修を受けたボランティアのスタッフがチームを組んで協力しあいながら患者様とご家族をお支えします。
  • 在宅療養に必要なサポートなどの紹介をいたします。(訪問診療、訪問看護、訪問介護サービスなど)

緩和ケア(ホスピス)のよくある質問

緩和ケア(ホスピス)のご相談

まずは緩和ケア相談室にお電話ください。
※相談は無料。ご相談内容、プライバシーは固くお守りします。