歯科ブログ

2016年04月01日

うららかな春

やわらかな光の中で巣立ちました木村です。

2年間の研修プログラムを無事に修了できました。ありがたい話です。

体感的には短かった気もしますが内容的には十分いろいろな経験をさせていただいたので長いといえば長かったようなような複雑な心持ちです。

研修医第一期生ということで試行錯誤しながら、あたたかく見守り育ててくださったAMCという病院そのものに感謝いたします。ありがとうございました。

さて私が2年間で学んだことは何だったのでしょう。

技術というものは、必要に迫られて嫌でも(一定のレベルまでは)身につくのかもしれないと思いました。

スタッフや患者様とうまく付き合っていくことも一般常識さえあれば誰でもできなくはないのだろうと感じました。

どこで研修を受けても、ある程度共通した学びというのはあると思います。

 

「今後歯科医師として生きていく上で自ら学んでいく術を身に着けること」

という目標を研修中何度か耳にしました。

日々の診療の中では、まったく余裕ないわコレ、と思いながらあわただしく過ごしている私ですが、ぼんやりと「やりたいこと」が目の前にあるような気がしてきています。全然はっきりとしていませんし、今後変わる可能性もありますが、2年前の私にはなかったものだと思います。

沖縄にある。病院の中にある歯科。一般、口腔外科、矯正、審美など多分野がある。歯科技工士さんがいる、などの特徴と、病院全体の雰囲気がそういうものを導いてくれたのだと思います。

それだけ個性的な環境、カラーがある研修施設だったということです。

僕には刺激が必要でした。刺激的でした。

万歳!

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すごいのもらいました!

木村 慧

 

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