審美歯科
健康なは歯から見せる歯へ
審美歯科とは
虫歯治療や歯周病治療により健康な歯を保つだけでなく、健康な歯+α(エステティックな要素)を重視して理想的な歯の色調や形態を回復するための治療を行います。
審美歯科では現在の保険診療では適応されていない審美性の高い素材を使用し「健康な歯から見せる歯へ」そして笑顔に自信の持てる口元を目指します。
歯は体の一部として長期間にわたり口の中で使用するばかりでなく、顔の一部として表情からその人の印象を決定する大きな要素です。
美しいスマイルは、人に対してさわやかで、清潔で、明るいイメージを与えます。
口元にコンプレックスを感じて、思いっきり笑えなかった方が歯並びや歯の色を変えてあげることで、コンプレックスがなくなり素敵な笑顔になります。
歯や口元のコンプレックスをなくすことにより、見た目のイメージを左右するだけでなく、精神面まで変えることができるのです。
審美歯科では一人でも多くの方が、「きれいで素敵な口元」を手に入れて頂きたいと願っております。
審美チェック
当てはまるものを選択してください。あなたにおすすめの方法をご案内いたします。
ホワイトニング
笑顔は、あなたらしい美しさをアピールするのです。それなのに、自分の口元に自信がもてなかったとしたら・・・。
あなたは、本来の魅力を発揮できていないのかもしれません。笑顔の印象を左右するのは、そう、口元です。
歯を白くするには
- 歯を削らずに白くする方法
- 歯を削ってセラミックを使用する方法
2種類がありホワイトニングは歯を削らずに白くする方法のことです。ホワイトニングには
- ホームホワイトニング
- オフィスホワイトニング
- 失活歯漂白術
以上の3種類があり歯の着色の原因により適した治療法を選びます。
- 歯の着色の原因
- 内因性の着色
- 生まれつき歯の色が黄色い、先天性の原因で歯が変色しているもの。
- 外傷・歯科治療による変色
- 歯をぶつけて神経が死んだり、虫歯のために神経治療をすると歯の血液循環が失われ、徐々に変色を起こす。
また金属で虫歯を治したところが変色する。 - 年齢的な変色
- 若年者に比べ年齢と共に歯は黄色くなってきます。これは歯の表面にあるエナメル質が磨耗して薄くなるのと、内部の象牙質の色が濃くなるためです。
日常の生活習慣(飲食・喫煙・磨き残しなど)により歯の表面に色素が沈着した状態のもの。
デンタルトリートメント
デンタルトリートメントとは、歯に付いた着色(ステイン)や汚れを落として、歯の表面をなめらかにすることで汚れや色素による着色やプラークの沈着を予防し、 ナノ粒子ハイドロキシアパタイトでエナメル質をコーティングするケアのことです。通常の歯石取りとは違い、特殊な機械を使用してパウダーを歯面に吹き付けることにより、 歯に付いた沈着物をすべてきれいに除去します。
- デンタルトリートメントの効果
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- プラークが歯面に付きにくくなる
- 色素などが歯面に付きにくくなる
- 歯面(エナメル質)のなめらかさが回復する
- こんな時におすすめします
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- クリーニング(保険治療)の後に・・・エナメル質のケア
- 矯正治療中または終了後に・・・プラークが歯面に付きにくくなる
- ホワイトニングの後に・・・歯の白さを維持
- 口臭が気になるとき・・・口臭予防
- 歯がヌルヌル、ネバネバするとき・・・爽快感を維持
- 茶しぶや着色が気になるとき・・・色素沈着を予防
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは歯の表面を薄く削り、そこへシェル状(つけ爪のようなもの)のセラミックを接着してきれいな歯の表面を再現する治療法です。
ホワイトニングでは適応できないような変色歯や、歯の間に隙間があるような場合に有効です。
前歯の虫歯治療でプラスチック樹脂を詰めたところが変色して見た目が気になるようなところは、この方法できれいに修復することができます。
治療期間も最短で2回の通院で終了でき、他の方法と比べて時間を短縮することができます。
※セラミックなので噛み合わせによっては欠けることがあります。
- 料金
- 1本 110,000円
セラミックによる治療
セラミックインレー・ハイブリットインレー
部分的に金属が詰められているところやあまり大きくない虫歯治療の場合に用いられる方法です。主に奥歯のかみあわせの面や歯と歯の間の修復に使用します。それほど目立つわけではないが、歯と歯の間からキラッと光る金属が気になるという場合にとても有効です。
歯の噛み合わせで強くぶつかるところなどでは、割れてしまう可能性があります。
インレーの素材としてセラミックとハイブリットの2種類があります。セラミックの方は長期間経っても変色することはありませんし、色調を自然で隣の歯と調和のとれた状態にすることができますが、ハイブリットの方は徐々に変色してしまい、セラミックより色調の再現性が劣ります。
※過度な衝撃で割れる場合があります。